代替アルコール燃料は本当に環境に良いのか?
2007年 11月 18日
CO2排出と地球温暖化の問題から、ガソリンの代わりにメタノールやエタノールなどのアルコールを主成分としたエンジンの開発が進行しているようです。
とくにエタノールはバイオマスといって微生物のアルコール発酵によって作られるから、製造過程でCO2が発生しないとか。
でも、そういう燃料は今のガソリンエンジンでは使えないから、ガソリンにエタノールを少し混ぜたアルコール混合燃料の実用が検討されているとか。これが地球温暖化の防止につながるらしい。
しかし、エタノールもメタノールも燃やせばCO2になるんですよね。
しかも、今までアルコール系燃料が車のエンジンに利用されていなかったことを考えると、これらの燃料は効率が悪いことが予想される。
たとえばガソリンエンジンの車で100km/hで1時間走った場合と、
アルコールエンジンの車で100km/hで1時間走った場合と、
どちらのほうがCO2排出が多いのだろうか?
アルコール代替燃料の本当の効果はCO2排出を抑えるのではなく、石油消費を減らすことではないのかな?
問題を若干する変えているような気がする。
とくにエタノールはバイオマスといって微生物のアルコール発酵によって作られるから、製造過程でCO2が発生しないとか。
でも、そういう燃料は今のガソリンエンジンでは使えないから、ガソリンにエタノールを少し混ぜたアルコール混合燃料の実用が検討されているとか。これが地球温暖化の防止につながるらしい。
しかし、エタノールもメタノールも燃やせばCO2になるんですよね。
しかも、今までアルコール系燃料が車のエンジンに利用されていなかったことを考えると、これらの燃料は効率が悪いことが予想される。
たとえばガソリンエンジンの車で100km/hで1時間走った場合と、
アルコールエンジンの車で100km/hで1時間走った場合と、
どちらのほうがCO2排出が多いのだろうか?
アルコール代替燃料の本当の効果はCO2排出を抑えるのではなく、石油消費を減らすことではないのかな?
問題を若干する変えているような気がする。
by kankyo_q
| 2007-11-18 18:54
| 地球温暖化